【感想】久々快勝!ブレントフォード戦

2022-01-17

本当に久々!
16日にホーム、アンフィールドで行われた21-22プレミアリーグ第22節、ブレントフォードとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
リーグ戦では約1カ月ぶり、2022年初勝利です。非常に気持ちのいい形で勝ち初めができましたね!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

誕生日の南野拓実、スタメン落ち!
カラバオで打ち上げちゃったからかな~…で、でも。途中出場で出番はきっとある!

前半

攻めてる。すっごい攻めている。
でも、入らない。いつものやつか。
クロスめっちゃ入れんじゃーん。でも、点に結びつかないじゃーん。
得意のCKもほいほい獲得すんじゃーん。でも、こじ開けらんないじゃーん。

刻々と過ぎていく時間。
漂い始めるイヤな予感。

前半のうちに先制しとかないとマズイかも。

しょうがない行くか~

ってな感じで、突如としてドリブルで切り込むジョエル・マティプ。

え?え?え?

浮足立つブレントフォード。

ねえ、アイツ誰の担当?
ってな具合で誰も止めにいきません。

いや、あれ時々あるから、対策しといた方がいいよ。
惜しくもゴールはなりませんでしたが、このマティプムーブはブレントフォードには大きな混乱をもたらしたかもしれません。

その直後。
アンドリュー・ロバートソンのFKはスルスルっとすり抜け、反対側のポスト付近まで到達。
ファビーニョがうまいこと頭でねじ込みました。

1-0。

ファビーニョはもちろんがんばったけど、主にマティプ効果。
彼の不思議なムーブがブレントフォードを機能不全に陥れました。

程なくして笛。最高の時間に先制しました。

1-0で前半終了。

後半

相手は前に出ざるをえなくなったし、追加点もいけるかな~って感じでしたが、相変わらず入らんなあ。
相手GK、いい仕事しよる。

70分を回ろうかという頃。ようやくです。
ロボのクロスが飛び込んだのはアレックス・オックスレイド=チェンバレン

2-0。

これでかなり楽になりました。

殊勲のチェンバレンでしたが、その直後に足を踏まれ負傷。
すでに準備していた南野と交代です。
もしかしたら南野はフィルミーノあたりと交代の予定だったのかも。
イレギュラーな交代かもしんないけど、結果でして!誕生日男!

はい!出しました!

GKに迫る南野。GKが慌てて出したボールはフィルミーノにカットされ南野へ。
フィルミーノに託す南野。いやー自分で行ってもよかった。だがまあ、決定機。
頼むフィルミーノ。
と思ったら、ボールが南野に返ってきた。
南野はポンと足を当てるだけ。

3-0。

カップ戦で批判の対象となってしまった南野にとっては、とても意味のあるゴールです。
あのパスはフィルミーノからの誕生日プレゼントでしょうか。

「来い来い」と自分の背中を示すフィルミーノ。おぶさる南野。
いい光景です。

勝負はほぼ決しました。締めのジェームズ・ミルナー。
若手にチャンスを与えても良かった気も…

と思っていたら、来ました!
カイデ・ゴードン17歳。

プレミアデビューです。

南野からゴードンへのスルーパス。あ~ちょっと正直過ぎたか。GKの正面。胸でブロックされました。

さらに南野からトレント・アレクサンダー=アーノルドへのスルーパス。
ちょっとズレた。もーちょいで枠捉えてたのに。
南野2アシスト未遂。
まあ、大きな大きなバースデーゴールがあったからよしとしますか。

3-0で試合終了。

久々の快勝。これで2位浮上です。
首位とはかなりの開きがあるけれど、まだまだこれから。がんばってもらいましょう。

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