移籍市場閉幕まで残り約1週間。え?開いてたの市場!?ってなくらいに補強はさっぱりですが、放出の方は意外と順調なようでして…
また一人、若武者が旅立ちます。19歳のMF、ボビー・クラークのザルツブルクへの完全移籍が発表されました。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
昨季台頭した若手の中でも安定して出場機会を得ていたように思えます。19歳にして公式戦出場14試合、1ゴール2アシストというのはかなり立派な成績でしょう。
ララーナっぽさもあり、期待は大きかったのですが。。。
トップレベルの選手たちとの競争に勝ち抜き、主力に定着するのは並大抵のことではありませんね。
必要とされるクラブに行くというのは賢い選択かもしれません。
ザルツブルクと言えばオーストリアの絶対的強豪。昨季は優勝を逃していますが、その分だけ今季に期する思いは強いハズ。CLも本戦出場を目指しプレーオフに臨みます。
そんなクラブがクラークに提示したのが、、、
Unsere neue Nummer 10 🤩
Hol dir Bobbys Trikot ⤵️
— FC Red Bull Salzburg (@RedBullSalzburg) August 22, 2024
背番号10。
しかも監督は昨季までリヴァプールのアシスタントコーチだった、ペップ・ラインダース。
クラークのことをよく知っているからこそのオファーなのでしょう。そりゃあ、飛びつかざるを得ない。
ザルツブルクといえば南野拓実の古巣だったり、同系列のライプツィヒはお得意様だったりと、リヴァプールには結構縁深いクラブです。
今後、ラインダースとのパイプによって関係性がさらに強化されていくかもしれません。
ブレイクしてリヴァプールに帰還、なんてこともあるかもしれませんね。また会いましょう。
あ、対戦相手として会った場合は、アンフィールドでは大人しくしててね。