
かねてから報道されていた件、ついに確定してしまいました。
サディオ・マネ、バイエルン・ミュンヘンに完全移籍。
10番。6年間に渡り攻撃の中枢を担い続けた偉大なアタッカーが、リヴァプールを去ります。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
最初に噂を聞いた時は、まったく気にも留めませんでした。
マネに限ってそんなことは。
でも、どんどん確度の高い情報が流れ始めて…
マネはユルゲン・クロップが監督やってるうちは、ずっといるもんだと思ってたんですよね。
クロップは、2012年のロンドンオリンピックからマネに注目していたとか。
ドルトムント時代のクロップが興味を持っていると聞いて、マネは大喜び。
その時は移籍が実現しませんでしたが、2016年、リヴァプールで2人の念願が叶います。
クロップが強く望み、マネも運命と語りました。

なにか、クロップリヴァプールの象徴のようなイメージが。。。

時に不満をむき出しにすることもありました。

でも、根底には強固な信頼関係がありましたね。父と息子のような。
簡単に割り切れるものではありません。
でも、マネももう30歳。
世代交代は必要です。
もしかしたらマネも、そのことを分かっていたのかも。
拍手で送りだすべきですね。
Premier League Golden Boot 🏆
— Liverpool FC (@LFC) June 22, 2022
Champions League 🏆
European Super Cup 🏆
FIFA Club World Cup 🏆
Premier League 🏆
League Cup 🏆
FA Cup 🏆
Sadio won the lot with the Reds ❤️ pic.twitter.com/JpKj7q47fD
本当に多くのものをもたらしてくれました。
269 games 🏟️
— Liverpool FC (@LFC) June 22, 2022
120 goals ⚽
38 assists 🅰️
Thank you, Sadio ❤ pic.twitter.com/LGnewTBXld
296試合、120ゴール、38アシスト。
堂々たる数字です。紛れもなくリヴァプールのレジェンド。
最近、新フロントスリーなんて表現をよく目にしますが、俺は好きじゃありません。
世界最強のフロントスリーはマネ・サラー・フィルミーノ。
マネが去り、その伝説は完結します。1つの時代の終わりです。
この3人はそれくらいリヴァプールの歴史にとって重要な存在です。
来季からは、また新たな伝説を始めて欲しい。
それが、マネへのリスペクトにもなるでしょう。
しかしまあ、寂しいなあ。
本当にプロフェッショナルなフットボーラーでした。
生真面目。それが意外と面白かったりもするんですよね。
『マネは加減を知らない』
ちょっと天然だったりもします。
『マネがフツーに答える』
あれだけ万能な選手なのに実は不器用な面も。
『【謎】マネの膝ズザが下手過ぎる』
生真面目さ、不器用さゆえか、時折り爆弾発言も。
『マネのぶっちゃけ話』
6年もいると、ピッチ外でもいろんな思い出がありますね。いや、寂しいな。
でも、決まってしまいましたからね。
笑顔でお別れしましょう。
笑顔でお別れできる、そうした去り方をしてくれたことにも感謝。
バイエルンでも頑張れよ!
お互いCL優勝を目指すチーム。再会の日は、そう遠くない気がします。
その時はきっとこう言うでしょう。
Steht dir gut, Sadio! 🔴⚪ #ServusMané #MiaSanMia pic.twitter.com/dqmg7Ncpmc
— FC Bayern München (@FCBayern) June 22, 2022
横縞クッソ似合わねえな!

マネはレジェンドですね。
あまり怪我もなく、彼の全盛期を捧げてくれました。
朴訥としていながら、たまにthe wrong teamのような爆弾を投下してくるのも魅力でしたね笑
YNWA
大きな離脱って最初のシーズンにあったかなくらいですかね。
本気でwrong teamって思ってるんでしょうねw
成功した人
ラヒーム・スターリング
シャビ・アロンソ
ハビエル・マスチェラーノ
ルイス・スアレス
失敗した人
フェルナンド・トーレス
フィリペ・コウチーニョ
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
エムレ・ジャン
マネはうまくいくでしょう!
成功した人の一番上は存じ上げません。