【感想】泥沼…バーンリー戦

2021-01-22

一体、どうしてしまったのでしょうか。
22日、ホーム、アンフィールドで行われた20-21プレミアリーグ第19節、バーンリーとの一戦は0-1で敗北。
またしてもノーゴール。アンフィールド無敗記録も、ついにストップしてしまいました。

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スタメン

ジョエル・マティプが復帰。
前線はなにかしら変えて来るかなと思ってはいましたが、ディボック・オリギとは意外な人選です。
この冬で移籍するのではないかという噂も、盛んに飛び交っていますが果たして…

前半

やはりボールを持つ機会が多いのはリヴァプール。
ジェルダン・シャチリの動きがシャープです。オリギも悪くない。アレックス・オックスレイド=チェンバレンのミドルも強烈。
しかし、ゴールの匂いがするかというと…

打てども打てどもっていう、ここ最近お馴染みの展開。
バーンリーの攻撃の方が、可能性を感じる気が。

膠着状態のまま過ぎていく時間。
0-0で折り返しかなと思われましたが、残り数分というところでビッグチャンス。
バーンリーDF、痛恨のバックパスミス。
これをオリギがかっ攫い、GKと1対1。

画的には完全に入ってるヤツですが…

嘘だろ。ちょうどゴールの右角っこあたり。ポコッて音して跳ね返りました。
とてもオリギらしいオリギでした。

0-0で前半終了。

ドレッシングルームで引き上げようというところで乱闘勃発。
どうも、ホイッスルの前にファビーニョのファールがあり、それが引き金となった模様。
アンドリュー・ロバートソンがバチバチいってます。
これは割と普通だけど、ジョルジニオ・ワイナルドゥムまでも。かなり珍しい光景。やっぱ、苛立ちがあるんですかね。
この試合はゲームキャプテンを務めていたので、チームを代表して強い態度に出たという可能性も否定できませんが。

後半

引き続き微妙な攻めのリヴァプール。
トレント・アレクサンダー=アーノルド、クロス失敗。こぼれ球に反応し、シュートを放つもGKに阻まれます。
シュートは惜しかったけど、ここのところクロスの精度よくありませんね。

オリギ、チェンバレンに替え、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノを投入し打開を図るリヴァプール。
ジニがドリブルで持ち上がりサラーへ。
決定機でしたが、左腕一本のビッグセーブに阻まれます。

自慢の3トップが揃っても変わりませんねえ。分厚い壁を突き抜けられず。

そしてお約束。

限られたチャンス活かされ、PK献上。きっちり決められました。

0-1

南野拓実が、今まさにピッチに入ろうかというタイミングでした。
ヒーローになるための投入だったハズが、一転して敗戦処理に。
いや、まだ時間はある。黒星はなんとしても避けたい。

シュートは打つんですけどね。
南野にもチャンスが訪れるけれど、サラーと被ってしまいました。
位置的にはサラーの方が可能性があったか。

CKでアリソンまで上がるパワープレーも実らず、またしてもノーゴール。

0-1で試合終了。

嗚呼…

なんか、いいとこあったっけ?

マティプが面白かったくらいか。

そりゃ、ファビーニョも笑うわ。

アンフィールドで69試合ぶりの黒星ですか…まあ、WBA戦、ユナイテッド戦と、しょーない引き分けが二つありましたからね。
既に有名無実と化していた記録だと思います。
そこに固執し続けるくらいなら、そんなもんは一度切れてしまった方がいい。
またここから。出直しです。

プレミアリーグはここで折り返し。
問題の根は深そうですが、気持ちを新たに後半戦頑張ってもらいましょう。
さってとー。こっからの日程地獄だぞー。

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