
いやーもう。いやーもう。
29日、アウェイ、ファルマー・スタジアムで行われた20-21プレミアリーグ第10節、ブライトン&ホーブ・アルビオンとの一戦は1-1でドロー。
いやー、ストレスが溜まりますなあ!
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
???? TEAM NEWS ????
The Reds to take on @OfficialBHAFC ????
— Liverpool FC (@LFC) November 28, 2020
南野拓実、今季プレイア初スタメン。微妙な立場にいることは周知の事実。そのパフォーマンスに全世界が注目する中、ここのところの低評価を払拭できるでしょうか。
同じく最近の評価が芳しくないネコ・ウィリアムズにも注目です。
ジョエル・マティプの名が無いことに衝撃が走りましたが、予防措置で怪我ではないとのこと。ホントか?そういって気づいたら1ヶ月くらいいないとか、マティプあるあるだからな!?
ホントに来週はいるんだろうな!?
ちなみにブライトンで注目のアダム・ララーナはベンチスタートです。
前半
さすが内容がいいのに結果が伴わないでお馴染みブライトン、おもくそキレーなカウンター決めてきよる。
でも、シュートが…助かった。
内容がいいブライトン。経験値不足のDF陣で抑えきるのは困難か。ネコがエリア内でファールを犯してしまいPK献上。
ドンマイ!若者!大先輩のアリソンがどうにかしてくれる!
たのむ、アリソン。ネコのメンタルの負担を考えると、めちゃくちゃ重い1点になる…頼む。
ドキドキ…
あざっした!
ブライトンの人!
シュートは枠の外。優しい!
さあ、気を取り直していこう!
ロベルト・フィルミーノの浮き球のパスに抜け出したのはモハメド・サラー。
相手DF二人に追走されるも、判断力に一切の陰り無し。ワンバウンドさせたシュートはGKが触れられないようなコース。決まった。

歓喜のアタッカー陣。しかし…
VARからの物言いが。

マジかあ…
なんか凄い細かく見てたけどさあ…それ何基準?ホントに正確?
そもそも、ミリ単位での判定が必要なのでしょうか。
はあ…現状ではこれがオフサイドだそうです。今は受け入れるしかありますまい。
次行こう!次!
疲れてることだし、前半の内に先制したいところではありますが、どうもかみ合いませんなあ。
南野の見せ場はエリア外から放ったシュートくらいか。枠は捉えていたけど、威力はイマイチ。危なげなくセーブされてしまいました。
なかなか厳しいですね。でも、他もよくないからなあ。どうするべきか。
0-0で前半終了。
後半
しょっぱい前半。ユルゲン・クロップ、冷徹な交代策で修正を測ります。
ネコに替えてジョーダン・ヘンダーソン投入。
これはネコにとって非常に悔しいハズ。どうやら負けん気は強い方みたいなので、今後の奮起に期待したい。
ヘンドが中盤に入り、ジェームズ・ミルナーがRBにシフト。毎度ありがとうございます。
時折りヒヤリとする攻撃を仕掛けてくるブライトン。
ナサニエル・フィリップス、よく持ちこたえてますね。ブライトンの決定力の無さに助けられている感もありますが。。
一方、リヴァプールはというと。
アンドリュー・ロバートソンからサラー。ダイレクトではたいたボールがディオゴ・ジョタへ。
密集エリアをドリブルで進み、見えたか。前が開いたその瞬間に振りぬきました。

ブライトンの選手が何人も反応していましたが、誰も触れられず。検証の余地なし。
1-0。
これが決定力よ。
南野もフリーでボールを呼んでましたが、ジョタは自ら打つことを選択。まあ、今の二人の調子の差を考えればそうなるでしょうね。南野、チームメイトの信頼を得なければ。
反撃のブライトン。待ちに待ったあの男がピッチへ!
アダム・ララーナ。
ヘンドとの14番の邂逅を誰もが待ち望んでいました!
リヴァプールはサラーに替えてサディオ・マネを投入。
サラー、不満そうですが、今後の過密日程を考慮した上での措置でしょう。怪我されたらホント一大事。
出来ればマネも使いたくはなかったのだろうけど、まだまだ試合がどうなるか分からない状況ですからね。
両チーム。得点の匂いがする選手が入り、さあ試合が動くか!?という状況でしたが…
ララーナ、10分もしないうちに退いてしまいました。颯爽とピッチをあとにする14の背中…まだ試合に出られるコンディションではないのに無理をしてしまったのでしょうか。
今後に影響が出ないことを祈ります。
ブライトンサイドだけではなくKOPも大きなショックを受ける中、追い打ちをかけるようなアクシデントが…
なんとミルナー先生が!ハムのようです…
これは非常にマズイ…交代で入ったカーティス・ジョーンズがそのままRBを担当。マジで人員不足です!
さらにジョタが倒され、テメーブライトンフザケンナ!となりましたが、どうやら無事。
そしてFKのチャンス。キッカーはロボ。
マネの跳躍。高くはないけど、強い!うまい!決まった!
いや。
はいはい。VARね。まあ、これはしゃーないか。
もうこうなってくると、とにかく点を取られないでくれという心境ですわ。
ジョーンズの守備、おぼつかない!ですよね!
本職じゃないファビーニョ!まだまだ経験が足りないナット!がんばれー!
持ち堪えてる…持ち堪えてる…
てか。
すごい余計なお世話だし、それに助けられてもいるけど、ブライトンお前、決定力大丈夫?
内容はいいのに勝てないってねえ、原因が一目瞭然じゃないか!
これはなんとか逃げ切れそうだと思っていた試合終了間際。
エリア内でロボがボールをクリアする際、相手の足を蹴ってしまい、これがPKの判定。
うーん、まあ確かに蹴ってますが…

うーん。
頼む、アリソン!
頼む、ブライトンのポンコツ決定力!
ダメでした。
1-1。
そして次の点を取りに行く時間は無く、むしろブライトンの最後のラッシュをなんとか凌いでタイムアップ。
1-1で試合終了。
非常にストレスの溜まる試合。しかも、こういうの今季初めてじゃないっていうね。
でも、現状ではこれがルールなんです。このままでいいとは微塵も思わないけど、少なくとも今季はこの感じが続くのでしょう。
ウンザリ。それでも次の試合はやってきます。
でもね、物は考えようで、この状況で優勝したら最高に気持ちよくないですか。そしてそれは決して絵空事ではなく、十分に実現可能。
昨季はリヴァプールはVARで得しすぎだなんだ言われてましたが、実際はそんなの関係ないレベルでのブッチギリ優勝。
今季はVARで損しまくりながら優勝とかなったら、超ドヤれるぞ。
