【感想】リベンジならず!レアル・マドリード戦

2021-04-07

ううむ。消化不良。
7日、アウェイ、エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノで行われた20-21チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、レアル・マドリードとの一戦は1-3で敗北…
ちょっとモヤモヤする試合でしたね。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

好調とはいえ、ディオゴ・ジョタを先発起用するのは、少々意外です。
そして、それ以上のサプライズがナビ・ケイタ。
チアゴ・アルカンタラがベンチスタートです。

大一番でのぶっつけ本番。吉と出るか凶と出るか…

前半

はい!凶と出ましたね!
もう、すぐに分かりましたよ!ブリブリ押し込まれてんだもん。
オザン・カバクの奮闘が目立ちますが、それはつまり攻められているということで。

キレーに縦一本。やられちゃいましたわ。

0-1。

一方のリヴァプールは全然シュートまで持っていけませんねえ。
ようやくのチャンスか。しかし、サディオ・マネがエリアの手前で倒されてしまいました。
あー!決定機になりそうだったのに!
まあ、いい位置でFKとれたしよしとするか…
え?ノーファール。

で、その直後。
やられたー。

0-2。

ああ。マネのとこファール貰えてれば…2点分のダメージ。
いやー。ファールでしょう。
リヴァプールがいいとこ無しなもんだから、何回もリプレイ流されてたけど、何度見てもファールだわ。

かなり厳しい展開。これは、なんとか前半を乗り切り説教タイム。後半に望みをかけるしかありますまい。

いや。
ハーフタイムを待たずに動きました。ケイタに替え、チアゴ。
クロップがこの時間帯に動くのは、かなり異例です。
まあ、慣れないことするもんじゃありませんね。ケイタドンマイ。

数分ではさすがのチアゴも見せ場を作ることはできず。やはり、後半勝負ですね。

0-0で前半終了。

リヴァプールのシュートはゼロだってよ!枠内がじゃなくて、枠外含め。
一回、クロスをGKが直接キャッチしたのあったな?あれ、シュートってことにしてくんない?枠行ってたじゃんね?

後半

おお!メチャクチャよくなってる!ハーフタイムの説教が利いたか!?まあ、今回説教されるべきは、奇策が思いっきり裏目に出たクロップなんだけどさあ。
とにかく、前半とはまるで違うチームのように躍動するリヴァプール。レアル、慌てふためいています。

後半開始5分というところ。ジョルジニオ・ワイナルドゥムが持ち上がり、ジョタ。そして、モハメド・サラー。
オフは無し!

1-2。

反撃の狼煙。

まだ、そんなに大っぴらには喜びません。

大幅に改善しましたが、レアルとてさるもの。フルボッコというワケにはいきません。
ジョタからマネに決定的なパスが出るも、ギリギリでクリアされてしまいました。

逆にやられた。上手いわー強いわー。

1-3。

リヴァプールはロベルト・フィルミーノ、ジェルダン・シャキリを投入し、反撃を試みるも、逃げ切り体勢に入ったレアルを崩せず。

1-3で試合終了。

いやー。前半が悔やまれますね。しかし、準々決勝という大枠で考えると、この90分こそが前半。
後半のドラマの下準備が出来たとも言えます。
あ。もしかしたら、それ狙った?トータルで面白くするために、ワザと外してみた?
分かった。そーいうとこ、嫌いじゃない。2ndレグ、魅せてもらおうじゃないか!

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