【感想】まずは一歩!エヴァートン戦

投稿者: | 2020-06-22

待ち焦がれた時間は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
22日、アウェイ、グディソン・パークで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第30節、エヴァートンとの一戦は0-0でドロー。
本当にあっという間!気づいたら点が入らないまま終わってた!
望んだ結果ではありませんでしたが、まずフットボールが帰ってきたことを喜びましょう。再スタートとなる勝点1。ここから。再び。

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スタメン

自粛明けのトレーニングで好調だったっぽいナビ・ケイタ、南野拓実が先発。
アンドリュー・ロバートソンが欠場し、代わりを務めるのはジェームズ・ミルナー。
やや変則的な布陣で臨む、再開第一戦。さて、どうなりますか。

前半

前評判通り悪くない、ケイタ&南野。
中断が吉と出たか、なかなかキレてますね。
それから、もう一人。怪我から復帰後、すっかりポンコツになってしまったファビーニョ。
何でもスルスル通しちゃう自動ドアと化していましたが、この試合ではかつての鬼の門番振りが、戻ってきたように見えました。
エヴァートンのチンピラみたなヤツとバチバチやり合う様は、まるでヤ〇ザ。頼りになる兄さんが帰ってきたようです。

機械で再現された声援にさほど違和感はなく、普段通りのように進行する試合。ただ、実戦から遠ざかっていたせいか、連携の精度はイマイチか。試合を支配してはいるけど、決めきれませんね。

そして、アクシデント。
ピッチを後にするミルナー。
ああ、一番仕上がってたっぽい人が…張り切りすぎでしょうか。

交代で入ったジョー・ゴメスが、そのまま左サイドバックを担当。時々あるヤツだけど、あんまりいいイメージ無い…

両チーム決定機は無く、45分が経過。まあ、最初はこんなもんでしょう。

0-0で前半終了。

後半

後半頭から、南野に代えてアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
南野、可能性を感じさせただけに残念。まあ、焦らず馴染んでいってください。

ケイタのボレーシュートが炸裂。おう、まずは君からだ。真の実力を見せてくれ。ピッチに無いで一番可能性を感じさせるのは、ケイタだったかも。

あと、意外と攻めるゴメス。

前半以上に試合をするも支配するも、決定機は作れず。
ケイタに代えてジョルジニオ・ワイナルドゥム。
ケイタはもっと見たかったけど、ここ一番で仕事をしてくれるジニへの期待値は大きい!

それから、ロベルト・フィルミーノに代えて、ディボック・オリギ。
攻撃のキーマンを失う不安はあるけど、なんといってもダービー×オリギ。はい、何かが起きるヤーツ!

これといって何か起きることなく、淡々と過ぎる5分強。あ、コッチに起きちゃった。

素晴らしい動きを見せていたジョエル・マティプが負傷退場。

デヤン・ロヴレンがピッチイン!

あーいえー。何かが起きるって、そういう方面ですか~。

It’s Show Time!!!

ロ~ヴレ~ン。

あ、これはアリソンとゴメスは頑張ったヤツです。
その前のロヴレンがロヴレンだった結果です。

いやー改めて、帰ってきた感じがする!俺たちのLFC!

その後も、コケる、スベるなどの持ちネタを存分に披露してくれました。

おかえり!

試合終了間際にチェンバレンのキレのあるドリブルがファールを誘い、絶好の位置でFK獲得。
キッカーはトレント・アレクサンダー=アーノルドと見せかけてファビーニョ!惜しい!

さらに今度こそのアーノルドのCK。メッチャ入りそうな時間帯でしたが、ネットは揺れず。
そして笛。

0-0で試合終了。

点が入らかったのは残念だけど、負けなくて良かったというべきですね。
まだ色々と本調子ではない部分も多いのだと思います。
連携とかフィットネスとか試合勘とかオリギの神通力とかロヴレンとかロヴレンとかロヴレンとか。

これから改善していくことでしょう。(な、ロヴレン?)

まずは一歩。再開おめでとう。

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