いつかは来るものではありますがね…
1日、アウェイ、ヴィカレージ・ロードで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第28節、ワトフォードとの一戦は0-3で敗戦・・・
リーグ戦、無敗を続けてきたリヴァプール。ついに敗れました!しかも降格圏のクラブ相手のフルボッコ!やっちまったなあ!
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
前半
どうもしょっぱい。てか強くない、ワトフォード。
またか。例の「なんでお前ら降格圏にいるの?」。
3試合連続ですよ。まったく。
てか、リヴァプールもしょっぱいですね。
デヤン・ロヴレンが怖いのは想定内として、トレント・アレクサンダー=アーノルドのキックの精度が休み明けからパッとしないし、攻撃陣も元気なさげ。
えーっと…前半他何かあったっけ?
アリソンは相変わらず大奮闘。
0-0で前半終了。
後半
しょっぱい内容とはいえ、なんだかんだ勝つとは思ってましたよ。後半開始の時点では。今までも、そうやって勝って来た。
ビルヒル・ファン・ダイクのスルーパスに反応したアンドリュー・ロバートソンのシュート。
惜しくもGKに弾かれると、こぼれ球を巡って敵味方入り乱れるワチャワチャ。
あー降格圏のクラブとの戦いっぽいは。いい形作れたし、その内決まるだろ、と思ってたら…
あれれ。
スローインからスルスルっといかれた。
0-1。
おいおい。しっかりしてくれよ。まあ、2点取ればいいんでしょ。結局なんとかなる。
いや、ん…?
またスローインから。なんかファン・ダイクとロヴレン、ボサっとしたな。
あっさりぶち抜かれました。
0-2。
まあまあ、3点取れば…おい、大丈夫か?
リヴァプールはアダム・ララーナ、ディボック・オリギを立て続けに投入。
追撃を図ります。
ララーナはポスト直撃の惜しいシュートを放つなど違いを作り出すも、オリギはウーム…寝てるみたいです。
厳しいな~。なんとか同点には出来ないかな~、と思ってたら…
えええぇ…
また不用意なプレーから。
0-3。
まじか~。
最後の交替カードは南野拓実。所々、可能性を感じさせる動きは見られたものの、こんな内容では一人でどうこう出来るものでもありますまい。
もはや、為す術なしか…
いや。
諦めていない奴らがいました。アウェイまで駆けつけてきた。サポーター達。目を覆いたくなるような状況にも関わらず。You’ll Never Walk Aloneを歌っています。
リヴァプールから数時間かけてやってきて、こんなクソみたいな試合見せられたら、ブチ切れたっておかしくないですよ。
ただでさえ今、クソ試合に対する耐性薄まってんだから。
でも、彼らはどうか。どんな時だってサポートを止めない。ファンのあるべき姿を見せてくれましたね。最後まで諦めない。
なんか、ファンも最近調子乗ってたわ。反省だ反省。
結局試合は最後まで、どうにもならず。
0-3で試合終了。
慢心。確かにあったのでしょう。キャプテン不在ゆえに、気が引き締まらなかった部分もあったかもしれない。だいぶ腑抜けてた。
最後まで歌うことを止めなかったサポーター達の姿を胸に刻み、気合を入れなしてもらいたいですね。
ところで次はボーンマス。今節の結果を受けて、降格圏に転落したけど、大丈夫だよね?