
思いがけない相手との頂上決戦です。
日本時間、12月26日、5時00分、19-20シーズン・プレミアリーグ第19節、レスター・シティとの一戦がアウェイ、キング・パワー・スタジアムにてキックオフとなります。
今シーズンのタイトルの行方を占う、超重要試合。2位とのシックスポインターです。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
南野は出ない
まだ出ません。無理です。
再会
レスターの監督はかつてリヴァプールを率いたブレンダン・ロジャース。
"Be as loud and as proud as you possibly can." ????
Brendan Rodgers' message to the Foxes faithful ahead of #LeiLiv ????
— Leicester City (@LCFC) December 25, 2019
まさか優勝を争うライバルとして、再会することになるとは思いませんでしたね。プレミア制覇に手が届きかけた13/14シーズン。あの当時の手腕も見事なものでしたが、スコットランドでタイトルばかすか獲って成長したのでしょう。失点14は、リヴァプールと並んで1位。
あのロジャースが堅守を構築するなんて。
アンフィールドでは大いに苦戦させられました。今回も簡単には勝たせてもらえないでしょう。
再会といえば、もう一人。

レスターでコーチを務める、みんなのアイドル、コロ・トゥーレ。
コロちゃんが映るかどうか、ベンチワークに大注目です。
得点王
現在プレミア得点ランキングトップを走るのはジェイミー・ヴァーディ。なんと17得点。2位の11点を大きく突き放しています。
リヴァプールでは、モハメド・サラーとサディオ・マネが同率1位の9得点。
我等が両エースの2倍近い数字を、一人で叩きだしていることになります。
そう、レスターは攻撃も凄いのです。ここまでチームの総得点は41。リヴァプールは42です。リヴァプールの方が1試合少ないとはいえ、ほぼ同じ数字なのです。
めっちゃ強いじゃん…躍進はマグレではなさそうですね。
ヴァーディをいかに抑えるかが、鍵となりそうですね。ヴァーディさえ抑えてしまえば、料理しやすいともいえるかもしれません。
それから、得失点差はほぼ同じなのに、勝点は10もの開きがあります。勝負強さは断然リヴァプールが上。
敵地ゆえに、どんなしょっぱい試合でもいいから、したたかに3ポイントを持ち帰ってもらいたいですね。
野戦病院
知ってた。
だいたい、この時期はそうなんだよー。なんで補強しなかったんだってなるんだよー。
中盤はジョルジニオ・ワイナルドゥムが復帰出来るかどうかが、一つの焦点となりそうですね。
まあ、無理でも他にも何人かいるし、なんとかなりそう。
問題はCB。現在、稼動できるのはビルヒル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスの2名だけ。
得意の守備固めが出来ません!
なんてこった!相手は2位なのに!
しかもファン・ダイクは出ずっぱり。ゴメスはここのところ上向いて来てはいるものの、まだコンディションが不安。厳しいですね~。
しかし、いないものはいません。
ここを踏ん張りどころと捉えて、二人に頑張ってもらうしかありますまい。
はあ、帰りにコロちゃん拉致れないかなー。
