【展望】決戦！マンチェスター・シティ戦

ええ、決戦です。まさしく決戦です。
日本時間、11月11日、1時30分、19-20シーズン・プレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
本拠地での首位決戦。この試合に勝てば優勝が大きく近づきます。今季最大のビッグゲームと言って間違いありますまい。

首位決戦

現在、リヴァプールとマンチェスター・シティとの勝ち点差は6。結構離れてるようにも感じますが、昨シーズンを思い出してください。6なんてあっという間に縮まります。全然危険水域です。しかも、今季のリヴァプールは例年以上の過密日程。年末年始で勝点ポロポロ落とすに決まってる！
首位決戦に勝って勝点差9としたって、まだ分からないくらいです。この試合は絶対に3ポイントを獲得しなければならない。

昨季、僅か勝点1の差で2位に終わったリヴァプール。あれに勝っておけば…という試合は色々ありますが、最大の敗因はシティの直接対決で勝てなかったことでしょう。
勝ってないんだもん。そりゃ、シティが王者に相応しいわ。
今季はまずアンフィールドで勝利。そして、アウェイでも勝利して絶対王者として君臨しましょう！

あ。ちなみに首位決戦と書きましたが、シティは現在暫定で4位です。この試合、リヴァプールが勝てば正真正銘の4位です。
よーし、この試合を切っ掛けとしてズルズルと滑り落ちいけ！

キーマン

昨シーズン、何故リヴァプールはシティに勝てなかったのか。何が足りなかったのか…

お前だー！！！

最近バシバシとゴール決めてて、月間最優秀選手なんぞにも選ばれたアッレクス・オックスレイド＝チェンバレン。
でも、まだまだ前フリですよね。前フリ。
未だ語り草となっているシティ戦の弾丸ミドル。あれを再び頼む！
完全復活。舞台は整っています。

それからナビ・ケイタとアダム・ララーナにも期待したい。昨シーズン、足りなかったのは攻撃の切り札。
スタメンは恐らくいつものメンバーだろうけど、1点が必要な局面で、きっと彼らがやってくれる。
あと、切り札といえば忘れちゃいけないのが、ディボック・オリギ。
役者は揃ってます。

怪我人

だそうです。シティの怪我人盛り沢山。でも、結局はシレッと出てくるんでしょ～と思いきや…

言ったな！？ペップ、テメー絶対嘘つくなよ！
エデルソンはガチで出れないんですってー！！！

朗報。ワタクシ、お互いベストの状態でぶつかりたいなんて、スポーツマンシップは持ち合わせておりませぬ。1%でも勝つ可能性が高い方がいいに決まってんだろーが！！

だいたいリヴァプールだって、なかなか厳しい状況ですからね。
ビルヒル・ファン・ダイクと共に堅守を構築していたジョエル・マティプは間に合わず。
代役は…

やらかすのか、英雄となるのか…

真のキーマンはデヤン・ロヴレン。