【感想】凄く点を取ったリンカーン・シティ戦

2020-09-25

ゴールラッシュでございます。
25日、アウェイ、シンシル・バンクで行われた20-21シーズン・カラバオカップ3回戦、リンカーン・シティとの試合は7-2でリヴァプールの勝利!
格下相手とはいえ、やはり大量点は気持ちのよいものです。

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スタメン

カップ戦だし、普段出番の少ないメンバーを中心に~…のハズが!何故かビルヒル・ファン・ダイク!
や、休ませようよ。カップ戦も本気だという意思表示でしょうか。
メンバー落とすとと、めんどくさい連中が難癖つけてきますからね。
おい、見ろ!腐れ他サポ共!これがリヴァプールの本気だ!

まあ、冷静に考えれば、他のDFが若手と新加入ですからね。一人くらい頼りになるのがいないと厳しいってことでしょう。

前半

主導権を握るのはやはりリヴァプール。先制点が生まれるまで、さほど時間はかかりませんでした。
絶好の位置で獲得したFK。キッカーは久しぶりの公式戦、髪の増減が激しいジェルダン・シャキリ。

ゴール隅へ。文句なし。

1-0。

しかし、増えたようなあ。またすぐに減るんだろうけど。
毛量はともかく、今季は安定した活躍を期待したいですね。

2点目もすぐでした。
ゴール前。相手の甘いパスをカットしたのはハーヴェイ・エリオット。そこからのスルーパスはカットされてしまうも、そのカットもまた甘い。南野拓実がボールを拾い、そのままシュート。

2-0。

相手の守備が…だけど、シュートは上手かった!

さらにサクサクっと3点目。
リース・ウィリアムズのフィードを、ディボック・オリギが頭で落として、カーティス・ジョーンズへ。
相手が3人くらい立ちふさがるも、ものともせず撃った!
巻いたシュートがゴール隅へ。

3-0。

ジョーンズの常にシュートを狙う姿勢、いいですね。それからリース君。いいボール蹴るじゃないですか。

この仔ファン・ダイクみたいな風貌も大物オーラを感じさせます。

なお、本家ファン・ダイクはこの迫力。

いいシュート決まって気を良くしたかジョーンズ。直後にもう1点。
相手をターンで剥がして、また撃った。相手の背中に当たってコースが変わったボールが、そのままゴールへ。

4-0。

ラッキーではあったけど、撃たなきゃ入りませんからね。ジョーンズの積極性がもたらしたゴールです。

守備に関しては、まったく危なげないとは言えなかったけど、ファン・ダイク効果もあってか、決定的なピンチはゼロ。

4-0で前半終了。

後半

後半頭からファン・ダイクに替えてファビーニョ。兄さん役交代です。

キックオフ直後。
ジョーンズのスルーパスに飛び出したエリオット。GKに阻まれるもボールは生きている。飛び込んできたのは南野。ジャンピングボレーで押し込んだ!

5-0。

もうやめてあげて…
その後しばらくは無風の時間が続きました。
そして60分になろうかという頃、ディエゴ・ジョタ登場。

デビューです!

そういえば…

コスタス・ツィミカスも公式戦はこれが初ですかね。

さあ、ジョタ。魅せてくれと思った矢先…

やられてしまった~。なんかDF陣、ぼんやりしてたような。

5-1。

こらあ!しっかりせい!
もう一回行け!追加点はなんとマルコ・グルイッチ。
なんか撃ったら、なんか入った。

6-1。

のほほんとしてるけど、やる時はやる!
この男の意外性、侮りがたし。

ただ、気は緩んだままだったか。CKで結構きれいにいかれちゃいました。

6-2。

うーん。なんかこのままじゃ締まらないなあ。誰か…
トドメも意外性の男でした。
南野のパスからのオリギ!振りぬいた!

7-2。

オリギ、シレっとキャプテンしてました。
主将の一撃で大団円。

7-2で試合終了。

大勝ではありますが、慣れていないメンバーが多く、課題も色々と浮き彫りになったのではないでしょうか。
なにやら、ネコ・ウィリアムズがメチャクチャ批判されてるようですが、まだ19歳ですからね。
今や世界屈指の選手に成長したトレント・アレクサンダー=アーノルドでさえ、出てきた当初は結構ヒドかった。長い目で見守りましょう。

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