
早くもマンデーナイトです。
日本時間、明日4時、18-19シーズン、プレミアリーグ第2節、クリスタル・パレスとの一戦がアウェイ、セルハースト・パークにてキックオフとなります。
日本のファンからすると辛い時間帯ですが、これもまたフットボールという日常。改めてシーズンが始まったと実感する次第です。

ライバルたちの結果
前節4-0と爆勝したことによって、首位に立ったリヴァプール。1節を終えただけとはいえ、気持ちの良いものです。
しかし第2節、何故かリヴァプールだけマンデーナイト。
ライバルたちは試合を終えているため、暫定ですが、さっそく首位陥落。
なんとマンチェスター・シティは6-1。得失点差は7。これをかわすためには4点差以上の勝利が必要。まだ順位票を気にするような時期ではありませんが、目の前で追い抜かれていくのを見るのはやはり気分が良くない。
リヴァプールも大勝を期待したいですね。
空中分解寸前だったチェルシーは、アーセナルとのビッグマッチを制しました。
補強ゼロ、ワールドカップ組の合流の遅れで苦しむだろうと言われていたトッテナムも、昇格組のフラムに順当に勝利しています。
で。
ユナイテッドは負けたのね。
まあいいか。
昨シーズン15位のブライトンに負けたのね!!
まあいいか。
結構手ごわい
アウェイとはいえ、超強力な攻撃陣を要するリヴァプールが押し込む時間が長くなる事でしょう。
クリスタル・パレスの出方はどうなるでしょう。
指揮官はご存知ロイ・ホジソン。
前節はフラムに2-0で勝利しています。
昇格組とはいえ、大型補強を敢行したフラム。決して侮れる相手ではないでしょう。支配率はフラム67%、クリスタル・パレス33%と大きくリードされています。
しかしシュート数はフラムが15に対し、クリスタル・パレスが12と僅差。
枠内シュートはフラム6、クリスタル・パレス10と逆転しています。
12本のシュートの内、10本が枠内。かなり効率の良い攻撃が出来ているようですね。
やるじゃないか、ホジソン。
これは術中に嵌ると、打てども打てども入らず、逆に一瞬の隙を突かれ、ポロッと失点という悪い時のリヴァプールが出てしまうかもしれません。
まさかホジソンの術中に嵌るなんて事が!?
古巣相手にやたら燃えそうな、ママドゥ・サコーが気合の入った守備をしてくるかもしれませんね。
燃え過ぎて荒くなる恐れも?ペナルティエリア内での攻防戦には気を付けた方がいいかもしれません。
熱さが暴発するサコーを見たいという思いもありますが。
攻撃陣も前節ゴールを決めたウィルフリード・ザハ、敵に回すと妙に怖いクリスティアン・ベンテケ等、なかなか強力。
リヴァプールの守備陣には気を引き締めてかかってもらいたいところですが、前節は暇だったアリソンの大活躍にも期待したいですね。
出番は?
強力な陣容を手にしたリヴァプール。スタメンの人選も気になりますね。
特に注目は中盤の構成でしょう。快勝した前節のメンバーを、いじらず行くのか、ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョを起用するのか。
ヘンドはそろそろコンディションが整ってくる頃だろうし、ファビーニョの体調も回復した事でしょう。


今後の事を考えると早めにフィットさせておきたい二人。
ヘンドがスタメン、後半途中からファビーニョと予想します。
それから前節出番が無かったアダム・ララーナ。今節は見たいですね。

誰と組むのかも気になります。
相性の良さそうなナビ・ケイタか。ヘンド、ジェームズ・ミルナーとのイングランドトリオか。こういった組み合わせを考えるのもワクワクします。
クリスタル・パレス側ではマーティン・ケリーの出番があるのかどうかも気になるところです。
両監督の采配は如何に。