年末年始も休まず営業、ブラック体質のプレミアリーグ。ここぞ!というところでビッグマッチをぶっ込んできました。
日本時間、明日30日、2時30分、18-19シーズンプレミアリーグ第20節、アーセナルとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
全38節のプレミアリーグ。後半戦がスタートしました。ビッグマッチを制し、さらなる弾みをつけたいですね。
共通の悩み
ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプに加え、ジェームズ・ミルナーも欠場、アルベルト・モレノも微妙な状況と最終ラインに多数の負傷者をかかえるリヴァプール。(ん?ミルナーは最終ライン?)
で、アーセナルもいっぱい怪我してるみたいですね。誰だか知らんけど。
なんかエジルも帯同してないって?怪我なの?
いや、多分それ、怪我だと見せかけてシレっといなくなって、気付いたらスペインかどっかのクラブと契約してるってパターンだと思うよ。(経験者は語る!)
お互い色々変わったけど、この時期に負傷者で悩ませるのは相変わらずだなあ・・・
これ以上、怪我しないよう、フェアに戦いましょ。なんならオーバメヤンとか、大事とって休ませてもいいと思うよ!
ほら、ELとか大変でしょ?
リベンジ
前半戦3引き分け。
この内、最も悔しかったのがアーセナル戦だと思っています。
チェルシー戦は試合自体が凄く面白かったし、スタリッジの劇的同点弾が勝ちに等しい快感を与えてくれました。
シティ戦はいつもとは違う戦い方をしたシティに、アンフィールドでまさかのスコアレスドロー。
これはうまい事やられたな、というか。
もちろん悔しさもあります。
そこにさすがペップという思いと、ペップに理想を捨てさせたという痛快さも加わっています。
アーセナル戦は敵地に乗り込んでの死闘。劣勢の展開ではありましたが、後半に追いつかれ、その後、守備固めとも思える交替策。
そのまま得点は生まれずドロー決着。
『【感想】死闘!しかしモヤモヤアーセナル戦』
消化不良な感が否めませんでした。アーセナル戦は派手な展開になる事が多いだけに、なおの事。
あの頃はまだ戦い方を模索していた印象もありました。今はもう迷いはない事でしょう。
そしてアンフィールド。ドローでいいなんて戦い方はしないハズ。
非常に眠い時間なだけに、目が覚めるようなゴールラッシュを期待したいですね。
ベストメンバー
負傷者続出とはいえ、スタメンに関しては磐石の布陣が組めるのではないでしょうか。
ディフェンダーは、ここから怪我人が出ない限り、トレント・アレクサンダー=アーノルド、デヤン・ロヴレン、ビルヒル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンの一択でしょう。
お疲れの事かとは思いますが、この試合と次のシティ戦まではなんとか頑張ってもらいましょう。
前線はジェルダン・シャチリの起用法も気になるところですが、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの3枚で来ると予想します。
中盤はミルナーの不在が痛いけれど、他にも頼もしいメンバーが揃っています。
ここのところ積極的なプレーが戻ってきたジョーダン・ヘンダーソンは起用されるのではないでしょうか。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが前節、途中で下がったのは、この試合を見越しての事でしょう。
安定感抜群。しかもホームでのビッグマッチに滅法強いジニ。頼りになる存在です。
もう一人。
ここが一番難しいところかと思いますが、ナビ・ケイタと予想します。
まだちょっとフィットしきっていない印象がありますが、何かしてくれそうなワクワク感があります。
そろそろ、ここ一番の大仕事をしてくれんじゃないでしょうか。
後半戦一発目、そして2018年最終戦。節目のビッグマッチを快勝し、気持ちよく年を越したいですね。