歓喜と失意のW杯予選

2017-10-10

2018年ロシアワールドカップ予選も佳境に入ってきました。
ここ数日で行われた試合でも本戦出場を決めたチーム、あるいは出場を逃したチーム。多くの結果がもたらされています。
リヴァプールの選手も何人も出場しています。その中には歓喜に酔いしれた選手もいれば、失意の底に沈んだ選手も。
W杯予選で大きな動きがあった選手を紹介したいと思います。

エジプト

まず最大の歓喜はこの人。モハメド・サラー。
勝てば予選突破が決まるエジプト。サラーのゴールで先制しますが、試合終了間際に追いつかれます。
しかし後半アディショナルタイムも残り僅かという局面でPKを獲得。これをサラーが確実に決めて勝負あり。

サラーの2ゴールの活躍で、エジプトが28年ぶりのW杯出場を決めています。
国の英雄ですね。
ホームの大観衆も喜びを爆発させています。


この快挙を既に本戦出場を決めているベルギー代表シモン・ミニョレも祝福。


ミニョレ、会うだけじゃダメだぞ。試合出ないと。

オランダ

前回3位。ジョルジニオ・ワイナルドゥム擁する強豪国オランダですが、ここまで非常に厳しい戦いが続いています。
ベラルーシとの試合は3-1で勝利しますが、同リーグのライバル、スウェーデンが8-0で大勝。
これによって2位でプレーオフへの出場権を獲得するには、次節スウェーデンとの直接対決で7点差以上の勝利が必要という絶望的な状況となってしまいました。

ジニは先発フル出場。また元リヴァプールのライアン・バベルも出場していました。

ドイツ

既に本戦出場を決めているドイツですが、アゼルバイジャンとの試合でエムレ・ジャンが出色のゴールを決めたので紹介したいと思います。


このキャノン砲、ジェラードを彷彿とさせますね。
5-1でドイツの勝利。ジャンは先発フル出場でした。
ドイツ強し。

ウェールズ

EUROで大躍進を遂げたウェールズはアイルランドと対戦。
そのEUROではベストイレヴンにも選ばれた元リヴァプールのジョー・アレンが先発出場。7番を背負い中心選手として活躍していたアレンですが、前半途中で負傷交代。これによって攻撃が停滞したウェールズは点が奪えません。
逆に後半に先制点を許すと、引いて守る相手を崩す事が出来ず0-1、ここまで無敗だったにも関わらず、土壇場で2013年以来となるホームでの敗戦。3位となりW杯出場を逃してしまいました。

代表デビュー戦で決勝点となる初ゴール、次の試合でも先制点をアシストと途中出場で結果を出して来たベン・ウッドバーン。
この日もウェールズサポーターの期待を一身に浴び、ピッチに送り出されますが残念ながらヒーローになる事ができませんでした。

ダニー・ウォードには出番がありませんでした。クラブといい、代表といい難しい立ち位置ですね。

スコットランド

スコットランド代表はスロベニアと対戦。2-2と引き分けますが、得失点差でプレーオフ出場圏内となる2位には僅かに届かず。
アンドリュー・ロバートソンは主力として先発フル出場を果たしています。

ちなみにこのグループは1位がイングランド、2位は元リヴァプールのマルティン・シュクルテルがいるスロバキア。
スロバキア対スコットランドの試合では決勝点となるオウンゴールを献上してしまったシュクルテル。2位という結果に安心している事でしょう。

クロアチア

首位陥落によって監督が解任された混迷のクロアチア。
ウクライナを破り、なんとか2位でプレーオフの出場権を獲得しています。

ちなみにウクライナの監督は母国の英雄、アンドリー・シェフチェンコ。
選手時代は敵として非常に印象に残っている選手ですね。

デヤン・ロヴレンはメンバーの選手されてはいましたが、体の痛みが激しく出場は見送り。
どうやらクラブでも痛み止めを飲みながらプレーを続けていたようです。
センターバックは枚数が少なく、ロヴレンがいなくなると、かなり厳しいけど無理はして欲しくないですね。
このところの不調も痛みの影響があるのでしょう。

しかも度重なる批判に耐えかねたか、インスタグラムのアカウントを削除してしまったようです。心身ともにかなり心配な状況ですね。
批判もほどほどにするべきかもしれません。

さて代表ウィークが終わり、今週末は大一番、マンチェスター・ユナイテッド戦です。
歓喜に酔った選手はいいイメージそのままに、失意に沈んだ選手は代表の悔しさをクラブで晴らせるよう、それぞれの思いをユナイテッドにぶつけてください。

それにしてもロヴレンが心配。

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