さあ過密日程!彼らは元気です。

2017-12-09

プレミアリーグは年末の過密日程に突入。年明けからはFAカップが始まります。
正念場ですね。既にある程度のターンオーバーを用い結果が付いてきているリヴァプールですが、ここからはもっと多くの選手の力が必要となる事でしょう。そこで、現在あまり出場機会に恵まれていない選手のトレーニング中の姿などを紹介していきたいと思います。彼らの中から、救世主となる選手は現れるでしょうか。

アンドリュー・ロバートソン

まずはやっぱり彼。補強必須ポイントの左サイドバックという事で、開幕前は大いに期待されていましたが、アルベルト・モレノの復活もあり、ここまでベンチ入りすらしていない試合が殆どです。

先週のリーグ戦で本当に久々の出場。そしてモレノは怪我をしてしまいました。
今こそ、その真価を発揮する時!
明日のマージーサイドダービー、スタメンの座を射止める事が出来るでしょうか?

ダニー・イングス

二度の大怪我を経験。復帰後のトップチームでの出場はカップ戦の1試合のみですが、アンダーの試合では4ゴールをマークするなど状態はかなり良いようです。

前線の競争はかなり激しいけど、何とかチャンスを掴んでほしい。まずはFAカップでしょうか。
ローンの噂もあるようだけど、どうなるでしょう。

まさかまた・・・
と思ったけど冗談みたいです。
あれほど辛い経験もしたし、殺し屋みたいな顔してるのに、とってもお茶目なヤツです。


ロボもこういうヤツだったのかw二人ともチームメイトとの関係も良好なようだし、なんとかリヴァプールで大成してほしいですね。

ジョン・フラナガン

彼もまた怪我になかされた選手。リヴァプールを愛して止まない地元っ子のキャリアは今後どうなっていくのでしょうか。

選手としてはかなり厳しい立場にありますが、やはり気に掛けているファンは多いのでしょう。トレーニング中の写真での登場回数はかなり多めです。

プレシーズンではキャプテンを任されるなど、決して忘れ去られた存在ではありません。推測でしかありませんが、ピッチ外での振舞いはかなり評価されているのではないでしょうか。
ルーカス・レイヴァが去った今、チームの潤滑油の役割を果たしているのは彼のなのかも?選手としても何とか復活して欲しい。

ルーカスみたいに移籍しそうだけど、結局しないで気付けば10年みたいにならないかなあ。

ロボと二人で昨シーズンのマージーサイドダービーの実況をするという企画に挑戦。


ダービー出たいよなあ。FAカップならチャンスあるかも?

マルコ・グルイッチ

クロップ政権獲得1号として、大きな期待を受けてやってきた選手ですが、今のところ大きなインパクトを残せていませんね。

独特のリズム、意外性を持ち、大器の片鱗は感じさせますが、まだまだ荒削り。
冬にローンに出る可能性がかなり高そうです。
今はとにかく試合に出る事が重要だから、その選択はありかもしれませんね。

ただ、出てくるだけで何をやってくれるかとワクワクさせてくれる選手なので、寂しい思いもあります。

ダニー・ウォード

ウェールズ・代表にも選ばれる実力者ですが、リヴァプールでの位置づけは第3ゴールキーパー。
カップ戦要員として起用されているので、FAカップでは出てくるとは思いますが、それでも出場機会は足りない。

本来、3番手において置くような才能じゃありませんからね。GKとは難しいポジション。その扱いも難しいかもしれません。

ラザル・マルコヴィッチ

さの才能には一目置かれていますが、リヴァプールでは完全に構想外のようです。夏に移籍確実かと思われていましたが、何故か残ってしまいました。

トレーニング中には笑顔も見られますが、やっぱり試合出たいですよね。

このツイートはどんな意味があるのでしょう?

残すなら使ってやって欲しいし、使い気が無いなら冬にでも移籍させてやって欲しい。

ファ・・・

引き締まった表情でアンフィールドを闊歩するファン・某さん。
おっと失礼。この方は関係者ではありませんでした。

ベン・ウッドバーン

クラブ最年少ゴール記録を持つ神童ですが、トップチームのアタッカーの選手層は厚くなかなか出番が回ってきませんね。
しかしクロップはかなり目をかけているようで、直接指導をする姿も。

ユースではキャプテンを任される等、地道にキャリアを積み上げていっているようです。しかしユースの選手の中でもかなり華奢な体格。焦らずゆっくり育てた方がいいかもしませんね。

リアン・ブリュースター

最後にアカデミー期待の星を。U-17ワールドカップ得点王に輝き優勝に大きく貢献したリアン・ブリュースター。

情報の出元がイタリアメディアなので、どこまで信憑性があるのか分かりませんが、近日中にプレミアデビューなんて噂も!?

U17の決勝では自分がゴールした場面ではありませんが、カメラにキスというスティーブン・ジェラードリスペクトなパフォーマンスを披露。(映像が見つけられずスイマセン・・・)

ジェラードもかなり目をかけているようです。きっといつかリヴァプールを背負って立つ存在になってくれるでしょう!

さてボス、どうですか彼ら。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。