新ユニット誕生?

2018-01-19

フェリペ・コウチーニョ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの4人からなる攻撃ユニット、ファブ4。コウチ、フィルミーノのブラジルコンビにアダム・ララーナを加えたLFC(Lallana、Firmino、Coutinho)なんてのもありました。
しかし、それももはや過去の話になりつつあります。中心メンバーのコウチが去り、どちらのユニットも消滅寸前。ああ、リヴァプールの攻撃はどうなるのでしょう。あの流れるような連携攻撃はもう見られないのでしょうか・・・

ところがどっこい

コウチ移籍後、初めての公式戦となったマンチェスター・シティとのビッグマッチ。試合前の不安が嘘のようにリヴァプールの攻撃陣は爆発。4得点も奪っています。
なーんだ、コウチいなくてもやれんじゃん。
という事で早くも新ユニットが結成されようとしているようです。天下のスカイ・スポーツが言ってます。

サラー、フィルミーノ、マネの前線3人による新ユニット、その名も・・・

スリリング3!

ぶっちゃけ、ファブ4から一人抜けただけです。
でもどうでしょう。とにかく走って走って息つく暇も無い3人の怒涛の波状攻撃は確かにスリリング。コンセプトがしっかりしていて、何となくこじつけぽかったファブ4よりしっくり来るかもしれません。

この3人で4点取ってますからねー。リヴァプールの攻撃陣、コウチがいなくても爆発してくれる事でしょう。
バイバイ、ファブ4!

まかせとけー!

って失礼しました。この3人で4点じゃなくて1点目はアレックス・オックスレイド=チェンバレン。あとアシストもしてました。
シティ戦で一気にヒーローとなった感のあるチェンバレン。コウチの代わりにチェンバレンでファブ4存続を、という声も結構あるようです。

おおー!かっこいいじゃないか。
まさかチェンバレンがコウチの穴を埋める事になるとは。
コウチよりも他の3人のプレースタイルに通ずるものがあるし、いいかもしれませんね。
そういえばチェンバレンも頭文字はCなので、LFCも存続できます。

スリリング3が定着するのか、チェンバレンが前線3人にも見劣りしない活躍を見せるのか、ララーナが完全復活で攻撃を牽引するのか。リヴァプールの攻撃陣、これからも楽しみです。

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