野獣の夢はアンフィールド

2017-09-06

アデバヨ・アキンフェンワ。
イングランド・リーグ2(4部)のウィコム・ワンダラーズに所属するストライカー。
180cmと身長はそこまで高くないものの100kg超の巨体。野獣“THE BEAST”の異名を持つフィジカルモンスターです。
プレミアリーグでのプレー経験は無いものの、ゲームでパワーの数値が全選手中、最強に設定されるなど、その規格外のスケールで話題の選手です。そんな彼がリヴァプールについて言及した、ある発言がちょっとした話題になっています。

14-15シーズン。ジェラードの最後のシーズンのFAカップでリヴァプールは、当時アキンフェンワが所属していたAFCウィンブルドンと対戦。
アキンフェンワはゴールも決めています。

元々リヴァプールのファンで、この対戦を非常に喜んでいたアキンフェンワ。
試合後には特に敬愛するジェラードのユニフォームもゲットしてご満悦でした。

それから月日が流れ、ジェラードは引退。しかしアキンフェンワのリヴァプールへの思いは色あせる事無く、つい先日、こんな事言ってました。

「クロップ出て来いや!そんで俺獲れや!」

なんという大胆な発言。35歳、プレイヤーとしては晩年といえるでしょう。
最後の夢を叶えるため決死のアピールでしょうか。

この熱意に対し、クロップは・・・

「彼にはドルトムント時代から注目していた。」

な~んて・・・

言うわけねーだろ!

ご存知の通りリヴァプールにおいて、この手のフィジカル自慢のストライカーは思うような活躍が出来ずにいます。
イングランド代表リッキー・ランバート、ベルギー代表クリスティアン・ベンテケといったトップクラスの実力者ですら目立った結果が残せず、チームを去っています。
4部の選手となると・・・

しかも今のチームはサディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノとプレミア最強ともいうべき機動力を誇るアタッカー陣を擁しています。
やはりパワー自慢で走力に難のある選手に活躍の余地は・・・

でも、ちょっと思いました。
引いて守る相手を何より苦手とするリヴァプール。機動力で崩せないなら別の方法を考えて見るべきではないのか。
パワーにおいてはランバートやベンテケですら遥かに凌ぐであろうアキンフェンワ。取り合えず放り込んでおけば、密集する相手DF陣を3、4人は軽く弾き飛ばしてくれるんじゃないでしょうか。
決定力に難があっても大丈夫。ペナルティエリア内のDFを蹴散らしてくれれば、あとはマネなりサラーなりが掻っ攫ってなんとかしてくれるでしょう。
パワーと機動力の融合。そこに勝機はあるか。

あともう一つ。リヴァプールの弱点といえばセットプレーの守備。
横に広いその体。とりあえずゴール前に置いとけば、あって無いような今の守備に比べれば、幾分マシになるんじゃないでしょうか。

しかも意外とベンチに座ってても文句言わないタイプみたいです。若いチームにそういったベテランの存在はありがたいものです。

山のようなその巨体。リヴァプールの弱点を埋めるマスターピースとなるか。

冬の移籍市場、
文字通り、山は動くのか。

・・・

無いな。

軽い冗談だと思いますが、ちょっと本気で来て欲しいなと思ってしまいました。
コウチーニョの移籍問題にも言及するなど、そのリヴァプール愛は本物の様子のアキンフェンワ。ま、これからも頑張って応援しましょ。

ちなみにちゃっかりと自伝とか出しちゃってます。

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