スリル満載ストーク戦

2017-12-01

早朝に行われたプレミアリーグ第13節、ストーク・シティとの試合は3-0でリヴァプールの勝利。
色々ありましたが、難関アウェイのストークに完勝という結果を持ち帰る事が出来ました。スリルと興奮とツッコミどころが満載だった試合の内容を振り返りたいと思います。

大幅入れ替えのスタメン

前節ではベンチだったサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノがスタメン復帰。
過密日程を考慮しての事でしょう。ジョーダン・ヘンダーソン、フェリペ・コウチーニョ、モハメド・サラーといった主力メンバーがベンチスタートとなりました。

代わりにアレックス・オックスレイド=チェンバレン、ドミニク・ソランケとフレッシュな顔ぶれがスタメンに名を連ねました。ソランケはリーグ戦、初スタメンです。

ディフェンスラインは怪我から復帰したデヤン・ロヴレン、アルベルト・モレノ、ジョエル・マティプ、ジョー・ゴメスというお馴染みの顔ぶれ。モレノはそろそろ休ませた方がいいんじゃあ・・・?

一方のストーク、ジョー・アレン、ピーター・クラウチという元リヴァプールの選手2名がスタメンです。

一進一退の前半

序盤から結構バチバチやってます。
最近、パスサッカーを志向しているストークですが、ゴリゴリスタイルも健在なようです。きっちり守りつつもロングボールで攻め込んで来てヒヤリとさせられる場面も。

スタジアム名がブリタニアからBet365スタジアムに変更になりましたが、要塞っぷりは健在なのでしょうか。

おーいモレノ~。どこ行った~?
結構守備頑張ってる気もしますが、時々お留守。
あれか、要塞だからどっかに罠が仕掛けられてて、引っ掛かってるんですかね。

ストークの肉弾戦をなんとか弾き返し、リヴァプールも反撃に移ります。ゴメスがラインギリギリからクロスを上げ、ソランケが受け、マネへ。
突っ込んできた相手キーパーの上をフワリと越える、優しいキックがゴールに吸い込まれていきます。

フィルミーノが詰めてきて押し込む事も出来ましたが、触れずにラインを越えるのを見届け、マネのゴール。
1-0。
フィルミーノのこういうとこホントいいヤツ。

そしていいチームです。

ユルゲン・クロップ監督もこのガッツポーズ。

1点では安心出来ません。
大ピンチ。抜け出してきた相手を止めようと、果敢に飛び出すシモン・ミニョレ。しかし相手を倒してしまいます。

あちゃーPKか・・・

と思いましたが、ギリギリエリア外でした。助かりました。
しかしこのプレーでミニョレにイエローカード。
赤出なかっただけマシというプレーでした。

出てこない出てこないと言われ続けてきたミニョレ。出てきたらコレ。あぶねー、新たな伝説を作ってしまうところだった。(ちょっと伝説見たいと思ったのは内緒。)

至近距離からのフリーキックは壁に当たってコーナーキック。もちろん安心出来ません。クラウチ怖い。
むしろミニョレならPKの方が安心感あったかも?

前半終了間際にまたしてもソランケからマネ。マネが独走からシュートを放ちますが、惜しくもポスト直撃。

1-0で前半終了。
最後のマネのは決めて欲しかったけど、失点しなかったし良しとしますか。

激しい後半

攻撃の手を緩めないリヴァプール、反撃を試みるストーク。展開が激しくなってきました。ハイボールでミニョレを脅かすストーク。
働き者のアレンが怖い存在です。しかし、激しくぶつかり合いながらもパンチングでハイボールを処理するミニョレ。頼もしい姿。そういえばシレっとキャプテンでした。

試合はどうやら荒れ模様。
ジャン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムと立て続けにイエローを食らいます。

こんな事もありました。

さらにチェンバレンが突き倒され、相手にイエロー。これに怒ったチェンバレン。食ってかかります。

抑え込み宥めるクロップ。これ以上、イエローを増やしたくありません。

どうどうどう。

しかし時間差でチェンバレンにもイエロー。クロップ宥め損。

その直後、ヒートアップしたチェンバレンと、終始落ち着いていたソランケを下げ、モハメド・サラー、ジェームズ・ミルナー投入。

クラウチ、アレンの元リヴァプールコンビにゴールを脅かされたり、マネもイエロー食らったりとハラハラする展開。早く追加点を・・・

あの男がやってくれました。
マネのクロスをあまりにも見事なボレーでゴールに突き刺したのは、途中出場のサラー。

2-0。

まだまだ止まらないサラー。
ジャンからロングボールに反応。相手DFがなんとかバックパスで逃れようとしますが、それに追いついちゃうスピード。冷静に仕留めます。ジャンはああいうボール上手いですね。

3-0。

その直後でした。ホームでの不甲斐ない試合に腹を立てたか、ストークファンのおっちゃんがピッチに乱入。

こらこら、気持ちは分かるけど大人しくしなさい。

いや違った。元リヴァプールのチャーリー・アダムさんでした。元気だった?

一方のリヴァプールは試合終了間際にジョーダン・ヘンダーソン投入。キャプテンを時間潰しに使うとは、なんと贅沢な。
さて、これで交替枠を使い切ったワケですが・・・

万が一ミニョレがもう1枚イエロー食らって退場したら、誰がキーパーやるんですかね?

ミ、ミルナーがいいと思います。

ドキドキ。

急造GKで守備大崩壊。おまけにモレノとロヴレンがやらかして3-3の超絶馬鹿試合完成という、ファンの風上にも置けないシナリオを思い描いてしまった僕をお許しください。

実際のところ、そんな馬鹿な事はそうそう起きるものではありませんが、ちょっと馬鹿な事、起きました。

ミドルシュートにミニョレが反応。好守を見せますが、ボールが転がったところを詰められ万事休すかと思いきや・・・
外す外す、また外す。しかもオフサイ!

多分これはミニョレがボールを寄せ付けない磁場的なものを発生させていたんだと思います。

イエロー食らうし、危ないシーンも結構あったけど、何故か失点せず。謎の守備力が今日も発揮されました。

3-0で試合終了。クリーンシート達成です。

DF陣もがんばってくれましたね。

マジか、おい。

3-0の完勝。これにはクロップも渾身のガッツポーズ。

結果は完勝でしたが、イエローが乱れ飛び、ハイボールで揺さぶられ、何度もピンチがありスリリングな試合でした。
その分面白かった。これぞリヴァプールですね。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。