圧巻の勝ち名乗り!スパルタク・モスクワ戦

2017-12-08

ド派手に決めてくれました!
昨日早朝にホーム、アンフィールドで行われたチャンピオンズリーグ、グループステージ最終戦スパルタク・モスクワとの試合は7-0の圧勝。
この爆発力こそがリヴァプール。グループステージを首位で通過しました!怒涛のゴールラッシュを振り返ってみましょう。

点取る気満々の布陣

リーグ戦ではディフェンスラインに離脱者が続出しましたが、体調が悪かったラグナル・クラヴァンとジョー・ゴメスが復帰。この二人とアルベルト・モレノ、デヤン・ロブレン。今回はいつも通りの4バックです。
ゴールキーパーもCLではいつも通りのロリス・カリウス。

中盤はキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンがベンチ。これは週末のマージーサイドダービーを見越しての事でしょう。
キャプテン不在ながらもエムレ・ジャン、ジョルジニオ・ワイナルドルムも十分に強力です。

そしてこの重要な一戦、満を持してフェリペ・コウチーニョ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネのファンタスティック4を同時起用してきました。これはもうドローでもいいなんて考えは微塵もありませんね。攻めて攻めて攻めまくるつもりでしょう。

しかもコウチはキャプテンです。プレシーズンで何度か任されていましたが、開幕直前に起こった移籍騒動に離脱期間もあり、公式戦でアームバンドを巻く機会はこれまでありませんでした。
いまだ噂は燻り続けている中でのキャプテン起用。
浮ついている選手に、この大事な一戦で大役を任せるという事はあり得ないでしょう。完全に吹っ切れたという事でしょうか?大いにチームを牽引してもらいましょう!

いきなり猛攻の前半

勝つしかないスパルタクはいきなり攻めて来ますが、その出鼻を挫く、開始僅か数分でのPK獲得。

さあ誰が蹴る。サラーなのか、フィルミーノなのか・・・ここのところ何度か失敗しているPK。緊張。
この日のキッカーはコウチ。危なげなく決めてくれました。
1-0。

良かった~。
そうだよ、PKをそう何本も外してたまるか。

スパルタクにとっては、大激痛の1点。さあどうする?攻めるしかない。
積極的にシュートを打ってきます。結構危ない。

しかしカリウスのビッグとはいかないまでもナイスセーブで、事なきを得ます。

攻めてくる相手を黙って見ているハズがないリヴァプール攻撃陣。
なにこれ?攻める度にゴールの匂いが濃厚に漂います。

マネ、サラー、フィルミーノ、最後はコウチとファンタスティック4総動員のあまりにも美しい連携で2-0。
スパルタクの選手は為す術なし。まったくボールに触れられませんでした。


その直後、マネのカウンター。クロスは相手に当たりますが、こぼれた所に詰めたフィルミーノが突き刺し3-0。
ゴールが決まると何故かマネが尻餅をついてコケる。ゴールを決めたフィルミーノに飛び込んで来て欲しかったのでしょうか?
プレー面での連携は最高なのにゴールパフォーマンスの連携はうまくかみ合っていないようです。フィルミーノが自由すぎる。

もうヤケクソだろうがなんだろうが攻めるしかないスパルタク。でも意外と効果的。そこそこシュートまで持ってきます。カリウス、この日はそれなりに仕事が回ってきてます。

結構ノッてきたか?
得意の飛び出し。しかしゴメスもボールを追ってました。
グシャッっと相手選手も含め3人で倒れます。

あらあら。このエンターテイメント性、なんだかリヴァプールのGKらしくなってきましたね。

そういえばクラヴァンも結構魅せてくれてます。


極めて順調なリヴァプールですが、前半終了間際にモレノが負傷。一旦はプレーを続行しようとしますが、断念。退場の際、目には涙が。悲痛な面持ちでピッチを後にする親友に付き添うキャプテンのコウチ。立派でした。

3-0で前半終了。

さすがに大丈夫だった後半

3-0。
セビージャ戦ではここから追いつかれてます。油断大敵なのは分かっていますが、さすがにねえ。
はい学習能力の無いKOPですいません。チームもあんまり学習能力がないみたいで結構同じ過ちを繰り返してるので、割と危ないかもしれません。

でも、さすがにねえ。
さすがにこの日は大丈夫でした。

後半開始直後、モレノに替わって入ったジェームズ・ミルナーのクロスをマネが豪快ボレーでぶち込み4-0。

体勢とか弾道とか色々おかしい。

もはやお祭り。どんどん行きます。カリウスがやや頑張った後、またしてもミルナー。そして三度コウチ。相手に当たって弾道が変わったシュートはラッキーではありましたが、3ゴール目。

5-0。コウチ、ハットトリック達成です。

そして自由過ぎるフィルミーノ。もはや完全にほっとかれてます。

ここまで来れば安心・・・のハズ。
ロヴレンを下げて、トレント・アレクサンダー=アーノルド投入。
今ロヴレンに怪我されたら完全終了だから、これはいい判断ですね。
ロヴレン、頼もしかったぞ。

さらにフィルミーノも下げてダニエル・スタリッジ投入。
よーし、スタリッジもゴールショーに参加してくれ!
程なくして決定機を迎えますが、マネへのパスを選択。
あー、ちょっとズレたと思ったら・・・マネ、またしてもおかしな体勢で強引にねじ込みます。

どうかしてる・・・

またしてもスタリッジ。ペナルティエリアに侵入。倒されPK!と思ったけど、アレ?


流されました。


もはや可哀想だし、まあいいか。

いや、良くない。弱きを助け強きを挫く、慈悲の心のリヴァプールはどこへ行ったのか。容赦なく追加点を奪います。
ジャンからロングボールをミルナー、そしてサラー。相手DF二人を翻弄し、軽々と突き刺し7-0。

サラーの決定力不足の話ってなんだったの?ジャンのボールもさすが。ミルナーは3アシストの荒稼ぎ。

さあ、後はスタリッジだ!アディショナルタイム、結構あるんじゃないか?と思ったら、審判がさすがにもうやめてあげてと思ったか、90分を回るとすぐに試合終了。

7-0。10番のハットトリック。クリーンシート。
最高の結果で決勝トーナメントへ堂々たる勝ち名乗りを上げました。

9年振りの決勝トーナメント。感慨深いものがあります。しかし、まだこれは本来いるべき場所に戻ってきたというだけの話。本当の戦いはここからですね。

最高峰の舞台でどこまでやれるか、楽しみです。リヴァプールが欧州を震撼させる、そんな姿を想像しながら、ひとまずは素晴らしい勝利をありがとう!

この記事が気に入ったらシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。